熱流体解析ソフトは導入しません!

みなさんは「熱流体解析」という言葉を聞いたことがありますか。
なんとなく耳にしたことがあっても、その用語を正しく説明できるという方はまずいらっしゃらないことでしょう。
そんな自分とは無関係極まりないと思っていた技術である「熱流体解析」に思いがけず触れる機会が最近ありました
みなさんはその存在に触れたことがありますか。
この解析を駆使して生み出された技術の恩恵は受けていそうですがなかなか縁のない技術のようです。

熱流体解析ソフトの営業電話がきた

そんなあまり日常生活において耳にすることない「熱流体解析」に関するなんと営業電話が最近自宅にかかってきたのです。
最初は一体何のことを言っているかもわからず何度もその内容を聞きなおしてしまいました。
するとご自宅に「熱流体解析」のソフトを導入していたらいかがでしょうかという提案をされたのです。
みなさんそのような経験をしたことがありますか。
もしかしたらどこかの会社に相手の人もかけたつもりだったのかもしれませんが、こちらが困惑していることをいいことに思いっきり営業をかけられてしまいました。
あまりにも熱く語られるので黙って聞いていたのですが最後まで本当に我が家にしたかった電話なのかは判明しないまま数十分にわたる解説が続きました。
最近ではそのような最新技術をご自宅に導入する人も結構いるのでしょうか。
確かに在宅で働くなど仕事の形が多様化してきているのでそのようなニーズは理想ではありますが飛び込みでいきなり営業電話をかけても成果が上がる気がしないので本当に不思議でした。

一般家庭にはかけなくていいでしょう

とはいえ良く分からない縁で耳にした「熱流体解析」というものの存在が思わずこの電話を機会に気になってしまったので色々調べてしまいました。
そう思うと思いっきり営業マンに乗せられてしまったと言えるかもしれません。
しかし改めて調べてみて出てきた結論は一般家庭には絶対に不要なものである、というものでした。
そもそも「熱流体解析」というものを耳にしたことがないのは当然でそのような技術に触れているのは大学の研究室でそのような専攻を選んだ人とのみ、というほどなかなかにマニアックな技術なのです。
そんなものをご自宅に導入しようと考える人はもはやそれを仕事にしている人くらいな気がします。
そしてそのような人は営業をかけられなくとも自ら購入するような気がしてならないのです。
やっぱり間違え電話だったのか結局のところわからずじまいですが解析結果は眺めているだけでも楽しかったので良い機会をいただいたということに自分の中ではなりました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です